ジャンボ衣笠(じゃんぼきぬがさ)
呉信用金庫に勤務する傍ら 38 才の時にお客さんとの年金旅行に添乗し小噺 が受けたのがきっかけで落語歴 36年。今では広島弁爆笑落語で、広島県内外で公民館や自治会・老人会・お寺・学校などに招 かれ、新型コロナ感染前は毎年約 200 か所に招かれる人気者である。
13 年前から広島で開催している「ジャンボ衣笠と行くバスツアー」(広交観光主催)は14 回を数える。
8年前に呉で撮影された映画「モヒカン故郷に帰る (松田龍平主演、前田敦子)」のオーディションに受かりジャンボ衣笠の名前で柄本明の友達役で出演し監督から「ジャンボさんいい雰囲気ですね」と褒められる。
8年前から三原の小学校(昨年度は中止)と呉の中学で文化庁の「文化芸術による子供育成事業」で年3日間の授業で落語を教え、生徒は文化祭で落語を発表している。
東広島と広島で落語教室を開催し、小・中・高と教えた現在慶應大学3年の生徒が令和5年の尼崎お笑い大賞落語競演会で大賞、落研選手権の策伝大賞で準優勝や小学5年の生徒が宮崎や大阪のこども落語大会で入賞するなど頑張ってくれている。
令和3年、広島県観光連盟の「この人に会ったら元気の出る人」に県内色んなジャンルの23名の一人に選ばれ、「ひろしま元気本」に掲載されました。
コント歴も32年。現在はジャンボ亭ばずーかとコント・土岐の城(ときのじょう)を結成し12年になる。