避難生活送ってました

6月9日(月)ブログを打ってたら「土岐の城団地が土砂崩れの兆校ありすぐに避難してください」と役場の車が廻ってきました。家には私一人で取る物も取らずに外へ出ると班長の奥さん達2・3人が話しておられ、黙って避難するわけに行かず「何かすることありますか?」と声掛けすると「隣近所を1戸づつ廻っており留守宅用への手紙を作って下さい」とのこと。また家に引き返しパソコンで打って1軒づつ廻って留守宅には置いて、一人暮らしの方には避難を声掛けし、お一人のお婆さんを車に乗せて避難所に行きました。結局二泊し昨日11日に避難解除になり帰宅しました。

今まで避難したことはありませんんでしたが6日晩の豪雨の時に初めて車で結局5㌔先の避難所に向かいました。道路が川のように濁流で流れタイヤの大部分が漬かり身の危険を感じながら。結局、水没した車もあり避難所には辿り着けず、道路側の少し高くなっているパチンコ屋の駐車場で避難しました。小雨になった深夜2時頃まで避難してました。パチンコ屋のトイレが開放してあり助かりました。

熊野町はじめ県内・中国地方に甚大な被害が出て行方不明の方もまだ多数おられ早い救出を祈念するばかりです。

今また避難準備の発令がありました。